■ 美しい肌を保つ法 ■

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ヨガと健康 第6回

2016年9月15日 第38号

冬に雨の多いバンクーバーでは、夏の太陽は大切。しかし日焼けによる皮膚ガンのニュースはしばしば取り上げられ、紫外線による皮膚の荒れ、シミ・ソバカスを心配する人も多いようです。

 今回は、肌の状態をチェックし、どんなことに気をつければ美しい肌を保てるかを考えてみましょう。まず、あなたの肌に次のようなトラブルがあるかどうかチェックしてみてください。

・湿疹、じんましん、ボツボツが出やすい。
 →肝臓が弱っている。
・シミ、ソバカス、ニキビが出やすい。
 →ホルモンの異常(特に女性は更年期や生理の周期でホルモンのバランスが崩れると肌が敏感になる。)
・カサカサする。
 →日に焼きすぎて水分が不足、すい臓が弱っている。
・乾燥して皮膚が荒れる、紅くほてりやすい。
 →腎臓が弱っている。
・乾燥肌、鼻が赤い。
 →胃腸の働きが悪い。
・日光に敏感になる。ツヤがない。
 →肝臓が弱っている。

 いかがですか?このように肌の状態は内臓の状態と、とても関連があります。また食事の状態も直接肌に影響を与えます。皮膚は「タンパク質」からできているので、普段からタンパク質を充分に摂れる食生活も美肌を保つ大切なポイント。

 食事で気をつけること、皮膚とビタミンの関係を示してみましょう。

●ビタミンA
 皮膚を保護する。
 不足:皮膚がカサカサする。

●ビタミンB群
 血行をよくし神経の働きを高める。
 B1不足:胃酸が減少して顔の皮膚の脂性化。
 鼻・頬の毛細血管拡張  B6不足:湿疹が出やすくなる。アトピー性皮膚炎

●ビタミンC
 皮膚に弾力性を増し、色素沈着(シミ・ソバカス)を防ぐ。
 不足:光に敏感になる(皮膚炎)薬疹が出やすい。

●ビタミンE
 皮膚の若さを保つ。

●カルシウム
 血をきれいにする。皮膚に抵抗力をつける。

●ビタミン・カルシウム不足:体の免疫力が落ち、ガン、ウィルス疾患にかかりやすい。皮膚の荒れ。

 また「皮膚」と「神経」は発生学からもて、同じ大脳の外胚葉から分化したもの。(精子と卵子が結合し細胞分裂を繰り返して人間の形になる時「皮膚」と「神経」を作るのが外胚葉)わかりやすく言えば皮膚と神経は同じということ。つまり心が平和で楽しい時は、皮膚も自然に美しくなるということです。(だから恋をすると美しくなる!)

 まとめてみましょう。
―美しい肌を保つポイントは―
(1)内臓の働きを高める=排泄を正常にする。 (老廃物をためない)
(2)バランスの取れた食事。
(3)神経を整える=ホルモンのバランスもよくする。
(4)血行をよくする=運動をする=新鮮な酸素を体内に送る。
(5)肌を清潔に保つ。

 そして最後に、日に焼きすぎない。(水分が不足し、肌の老化を早めるので、ビタミンCを摂る。サンブロックをぬるなど工夫が必要)小麦色の肌は健康的ですが、ほどほどに!

≪和子からの一言≫
 「質のよい睡眠」は美肌を保つ重要なポイントです。日中に適度な運動をすることで、深い睡眠へと導きます。そしてお肌のゴールデンタイム(午後10時〜午前1時)には就寝しましょう。

(文 池側 和子)


〜KazukoヨガではMomokoヨガを継承し、シニアや初心者の方でもできるやさしいオールレベルのヨガを行っています〜

池側和子
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ヨガ・インストラクター 池側和子
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