■ 冷え性を改善する■

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ヨガと健康 第9回

2016年12月15日 第51号

寒い季節がやってきました。手・足が冷えてしびれる。紫色になる。冷たくて眠れない…など「冷え性」の症状がある方には、つらい季節です。

 今回はこの「冷え性」を改善する方法についてです。「冷える」ということは、ひと言でいうと「血行が悪い」ということです。まず血行をよくするために適度に運動するのは大切ですが、ここでは誰にでも日常で簡単に行える「指の運動」「入浴法」を紹介しましょう。

1)指の運動:末端から血行をよくする法

2)入浴法:毎日入るお風呂を「冷え性」改善に利用する法

入浴中に1の「指の運動」をしたり、次のように腰をさすりましょう。

 体を洗うついでに大殿筋(お尻の筋肉)を腰椎(背骨の腰の部分)にかけて、円を描くようにする。右手で右半分、左手で左半分。大きい円運動で10回こすり、逆も10回。両方で40回こすってください。(両方一緒にしてもよい)

 だいたい冷え性の方は、腰やお尻が氷のように冷えているものです。温まるまでこすりましょう。

 腕を後ろにまわすことで、腕の老化(四十肩・肩こり)を防いだり、背中にある腎臓や腸のツボも刺激する効果もあります。

 また仙骨からホルモンを刺激し、ホルモンの分泌をさかんにするので若返りにも効果大。

<入浴時の注意>

 冷え切った体に急に熱いお湯をかけるのは、高血圧や高齢の方にはキケン。35~36度(人肌)のぬるめのお湯からならしていくと血圧にも皮膚にも負担になりません。

<最後の水シャワー>

 お風呂で充分あたたまったら、最後に「腕」と「ひざから下の足」に水をかけると、血管の収縮運動を強め、血行をよくします。

 血管をじょうぶにするので、血圧異常や心臓病の予防にもなります。はじめは勇気がいりますが、効果はバツグンです。

 「持続は力なり」です。小さなことでも積み重なると大きい効果を生みます。即実行を!!

≪和子からの一言≫
 近年、冷えの改善にとても大切だと見直されているお風呂。体温をあげ、冷え性改善には最適です。お風呂に海塩(Sea Salt)やアロマオイルを加えるとさらに温熱効果をアップすることができますよ。

(文 池側 和子)


〜KazukoヨガではMomokoヨガを継承し、シニアや初心者の方でもできるやさしいオールレベルのヨガを行っています〜

池側和子
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ヨガ・インストラクター 池側和子
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