◆知ってほしいこと 〜ヨガ〜◆

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ヨガと健康 第22回

2018年1月11日 第2号

「今年こそは、何か体にいいことをしよう」 と思っていらっしゃる方、2018年の目標にぜひ「ヨガで本当の健康をつくっていく!」というのを加え、毎月掲載されるこのコラムを参考にしていってください。

 今年の初回は、改めて、このコラムの中心のテーマである「ヨガ」を取り上げてみましょう。

・ヨガって何?

 「ヨガ」というと、何か密教的な宗教色の強いものというイメージを抱いていらっしゃる方もいるのですが、ここでとりあげる(私が指導している)ヨガは「ハタ・ヨガ(Hatha Yoga)と言って、医学的なヨガ、簡単にいうと「病気や痛み知らずの元気な体、本当の意味での健康をとりもどす行法」だといえるでしょう。

 以前にも触れましたが、
「ハタ」は 「ハ・HA』=「太陽」=「陽」
  >を意味します。
「タ・THA」=「月」=「隠」

 大自然(宇宙)を含めた人間には、陰陽の流れがあり、このバランスがとれている時は、平和、安定だけれど、バランスが崩れると悩み、苦しみ、不調和が現れる−−と「ハタ・ヨガ」では考えています。

 このバランスを整えるために様々な「ポーズ」が何千年もの歴史の中で練られ、研究されてきたのです。

 「ハタ・ヨガ」は、ポーズを心を集中して深い呼吸とともに行うことで、私たちが本来持っている陰陽のバランスを整えて、本当の健康をつくってゆく手段なのです。

・なぜ、いまヨガが必要なのか?

 現代は科学、医学も発達し、日常生活もどんどん便利になってきた反面、様々なストレスも多く、我々本来もっているバランス感覚、自然治癒力が弱っている時代だといえましょう。

 バランスの崩れ…姿勢の偏り、呼吸の偏り、考え方の偏り、動きの偏りなどなど…でも体も心も悲鳴をあげているのに、忙しさに流されて自分自身の体すらかえりみることも少なく、病気になれば薬漬け…そんな現代だからこそ「ヨガ」なのです。

 薬や現代医学だけに頼るのだけではなく、自分の心身のバランスをヨガで整えていってほしいのです。 そして自分の体と向き合い心身の赤信号(病気、痛み、むくみ、しびれ、ひえなど)に敏感になって、バランスを整えることで本来、私たちが持っている自然回復力・治癒力は必ず高められることを忘れないでください。

 2018年(原文は1994年)のこの「健康を考える」シリーズでは、様々な心身の「赤信号」をいかにヨガで整え癒していくか、その方法をお話ししていきたいと思っています。お楽しみに!

≪和子からの一言≫

今回はハタ・ヨガについてのお話でしたが、ヨガはただのポーズの繰り返しと思われている現代、しかしもともとハタ・ヨガは呼吸(調息)法、浄化法そしてポーズ(アーサナ)を全てを網羅した伝統行法です。慌ただしい現代人はゆったりと呼吸すら気に留めていない時代。だからこそ、日常に少しでもいいのでヨガを取り入れてみてください。今年の合言葉は”Snack on Yoga(ヨガをつまむ)” 毎日5分でも10分でもヨガ(呼吸やストレッチ)をつまんでみてくださいね! 『継続は力なり!』 今年もよろしくおねがいたします。

〜KazukoヨガではMomokoヨガを継承し、シニアや初心者の方でもできるやさしいオールレベルのヨガを行っています〜

池側和子
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ヨガ・インストラクター 池側和子
778-891-9917/yogawithkazuko@gmail.com

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