◆体の赤信号 むくみ・その1◆

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ヨガと健康 第24回

2018年2月15日 第7号

朝起きた時、目の周りが腫れぼったい、手がむくんで握りにくい、夕方、足がむくんで靴がきつくなる…という経験がある方は多いでしょう。

先月もお話しましたが、私たちは心身のバランスがとれている時、本来もっている自然回復力、治癒力はきちんと働いて健康状態を自然に保っていけるのですが、いったんバランスがくずれると、心や体に様々な不調(例えば内臓の病気、痛み、しびれなど)が現れます。これは体の悲鳴(=赤信号)です。逆に言えば、体の赤信号があるということは体のどこかに悪い所がある証拠。

「むくみ」というのも、その赤信号のひとつです。

<朝 むくむ方>
 朝、顔、特に目の周りや手がむくむ方は「腎臓」の働きの弱い人が多い。

1.簡単にできる、腎臓を強くする方法
・腎臓のツボのある「腰」や腎臓と関連する「耳」をこする。

手を後ろにまわしてこすると関節もうごいてよい。

・腎臓のツボが並ぶ道(腎経)がある「内もも」や「足のウラ」を刺激する。

お風呂で体を洗うついでに内ももを足首から心臓に向かってこする。足のウラをこする習慣をつけると一石二鳥。

 次のヨガのポーズも同様に効果的です。

2.注意してほしいこと
 夜、水分を摂りすぎても朝むくみます。下半身をなるべく冷やさないこと。また、過食や美食で血液がにごったり、姿勢が悪くて呼吸が浅くなっていたり、薬物の乱用などでも腎臓が弱るので要注意。

3.腎臓を強くするヨガのポーズ
・内ももを伸ばす…腎臓のツボの並ぶ「内もも」を刺激する。

なるべく背中はまっすぐに。

ゆっくり息を吐いて前屈、4呼吸(15秒程度)内ももを伸ばし、下腹部に血液を送る意識をもって止まる。ゆっくりもどる。

・バッタのポーズ…腎臓、ぼうこうを刺激し、利尿作用をよくする。

うつ伏せで足は腰幅くらいに開く。額は床につく。息を吐きつつ両足をゆっくりあげる。

10秒ほど呼吸を続けて止まり、ゆっくりもどる。

 これらは体が冷える方にも効果大! 参考にしてください。

次回は特に「夕方むくみを感じる方」へのアドバイスをします。おたのしみに!

≪和子からの一言≫

中医学でも冬は腎臓の季節。滋養のある黒い食べ物 (黒ゴマ、黒豆、きくらげなど)を食べるのもよいですよ! まだまだ寒さの続く今日この頃、腰回り、下半身を温かくしてお過ごしください。

〜KazukoヨガではMomokoヨガを継承し、シニアや初心者の方でもできるやさしいオールレベルのヨガを行っています〜

池側和子
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ヨガ・インストラクター 池側和子
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