あなたの耳は長生きできる耳?

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ヨガと健康 第33回

2018年11月15日 第46号

耳たぶがふっくらしていると「長生きする」とはよく言うことですが、これは実に理にかなったことである、というのを今回は解き明かしてみましょう。

まず、鏡を見てあなたの耳を観察してみてください。あなたの耳は長生きできる耳ですか?もし、以下のような状態があれば、それは体の異常を示す赤信号。

次を参考に健康をチェックしてください。

<耳でわかる健康度>

・耳たぶがうすく透けて血管が見える…呼吸器の病気、またはバセドウ病の疑い。
・耳たぶがうすく茶色っぽい…腎臓病、または糖尿病の疑い。
・耳が真っ赤で熱くほてる…耳は上が温かく下が冷たいのが正常。熱いものを触ったとき、耳たぶを触るのは、ここが体中で一番冷たいところだから。よって耳たぶが熱いのは異常。心臓病、のぼせ症、腰のゆがみや異常、自律神経の失調などがあると思われる。

※耳はちょうどこんなふうに体を表します。

頭が冷えてさえわたり、足が温かい(頭寒足熱)は健康の証ですが、逆になっているのは不健康の証拠。耳たぶが熱い人は足が冷えているはずです。

(適度な運動をして血行をよくし、ヨガで全体のバランスをとること。)

・耳たぶの位置が右と左で違う(どちらかが下がっている)
…下がっている耳側の頭蓋骨も下がっている。偏頭痛がでる。

(1)下がっている方の頭蓋骨をたたく。

(2)姿勢を正しくし、いつも首の後ろが縮まぬようにすること。

<耳と腎臓の関係>

 またヨガの観点からいうと、耳は「腎臓」と関連するところ。耳とほっぺたの色を見比べて、耳だけ赤いのは腎臓がうっ血しているし、耳が貧血して白っぽいときは、腎臓も貧血状態にある証拠。もし、むくみ、血尿、だるさ、暑さ寒さへの抵抗力がない、などを伴えば腎臓病の疑いがあり。

(1)姿勢をよくするコツを覚えること。

 だいたい腎臓が弱い人は、腰をねじって座る横座りや足を組むクセがあるので、まずその習慣を直しましょう。本来よい姿勢は一番楽な姿勢のはず。正しい姿勢が保てない方、すぐ疲れてしまう方は、ぜひ運動を今日から始めてください。

※腎臓によいヨガのポーズはいくつかあります。ぜひ一度ヨガも試してみてください。

(2)足の土ふまずを刺激する。

土ふまず辺りに腎臓に直接反射するところがあります。 手で押したり、たたいたりしてみましょう。

(3)腰をさする。

 腎臓によいツボが、ちょうど背骨の両横ウエストの位置辺りにあります。手のひらを当てて、一日100回ほどこすりましょう。

(4)耳を刺激する。

 腎臓と関連した「耳」を横や下へひっぱり、こすったりしてみましょう。意外な方法ですが効き目があります。

 というわけで、耳が充実し状態がよければ、腎臓が元気に働いて全身にきれいな血液がきちんとめぐっている証拠。つまり、長生きできる健康な状態であるということなのです。

 あなたの耳も長生きできる耳に変えていってください。

≪和子からの一言≫
ずいぶん寒くなってきました。冬は腎臓が弱りやすい季節、ここで取り上げられている耳や土ふまずのマッサージを行い、腎臓を冷やさないよう、しっかり温めて腎臓の働きを助けてあげましょう。体全身を温めるのに最適なヨガを、ぜひこの冬一緒におこなってみませんか?各スタジオでトライアルを受付中です!

〜KazukoヨガではMomokoヨガを継承し、シニアや初心者の方でもできるやさしいオールレベルのヨガを行っています〜

池側和子
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ヨガ・インストラクター 池側和子
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