第41回 進化するラテ

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2019年3月7日 第10号

 みなさん、こんにちは。3月に入りましたね! オタワはまだまだ白銀の世界ですが、外に出たら空気が軽くなった感じで、なんとなく春の訪れを感じます。メープルシロップの時期に突入でしょうか?!

 この時期、ライターをしていると、皆さんにシュガーシャック(メープルシロップ収穫の小屋)を経験してもらいたいと、ついこのネタについて書きたくなってしまうのですが、今回はそんな気持ちをグッと堪えて、カフェについて語りたいと思います。(シュガーシャックにご興味のある方は、こちらからどうぞ。

 …と言うことで、ここ一年ほどの間で、カフェに行くと、ラテの種類がちょっと増えてきましたね。一昔前までは(10年くらい前)、植物性ミルクが従来のミルクのかわりに登場したり、キャラメルマキアートや抹茶ラテといったファンシーな名前の飲み物が登場したり、ラテを一つ注文するにも、10通りのオーダーの仕方があるなどと、話題になっていましたが、それが当たり前になってしまった最近、ジワジワとまたまた新しいトレンドの予感がしてきました。

 こないだ寄った近所のカフェでは、なんとBeet LatteやTurmeric Latteが! 赤ビーツといえば、ホウレン草と同 じアカザ科の野菜で、ぱっと見はカブですし、ウコン(Turmeric)といえば、伝統医学のアーユルヴェーダで使われるスパイスです。こんなものが、ラテの仲間入りするなんて驚きではありませんか!また活性炭を使った真っ黒なCharcoal Latte(デトックス効果があるらしい)やMushroom Latte(薬用キノコ)なども出てきているようで、全体的に、スーパーフードとして知られる健康食を使ったラテが、北米では流行ってきているような気がします。

 おかげさまで、私も最近では、すっかりTurmeric Latteにはまってしまいました。皆さんは、どんなラテを楽しんでいますか?

小倉マコ(ペンネーム)

兵庫県姫路市生まれ。新聞記事、コラム、エッセイ、本の原案、P R記事など主に日本人向けの記事を書くライターとして活動。コミックエッセイ 
「日本びいきのハーフっ子と里帰り」イーストプレス「姑は外国人」角川書店の原作者

www.makoogura.com