足の赤信号・太もも編2

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yoga

ヨガと健康 第40回

2019年6月20日 第25号

足の老化度チェック その2

図のようにうつぶせになります

片足を曲げ両手で足首をもち『かかと』が『おしり』につきますか?
つく方は「〇」 つかない方は「×」

 「×」の方は太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が老化して柔軟性がなくなっている証拠。大腿四頭筋は『歩く・走る・階段や坂道をのぼる』という基本的な動作に不可欠な筋肉で、体を支える筋肉のひとつでもあります。この筋肉が硬くなり、弱ることでひざへの負担が大きくなり、ひざの痛みや腰の痛みにつながることにも…。

 「×」だった方はもちろん、「〇」だった方もひざや腰の痛みがあれば、ぜひ次のヨガのポーズを行ってください。

<足の若さを保つポーズ>

(1)あおむけに寝て足を開いてひざを曲げ、つま先立ちをする。
(2)ゆっくり息を吐きつつお尻の筋肉をしめる要領でお尻をあげてゆく。体重が肩にかかる要領。 ※この時、顔はまっすぐに天井を向く。縮んでいる首の後ろの筋肉がぐーっと伸びる。(肩こり、頭痛、鼻炎にもよい)
(3)このまま『4呼吸』自然に吸ったり吐いたりしながらポーズを保つ。(15秒くらい)
(4)ゆっくり息を吐きながら(1)に戻る。

【効果】・いつもは縮んでいる下腹部や大腿部を充分伸ばすことで血行をよくし、筋肉や細胞を若返らせる。
・ 腹筋、背筋、でん筋もきたえ、総合的に姿勢をよくする。 (年齢の割に若々しい人は必ず姿勢がいいものです!)

 また前回お話しましたように、案外運動をバッチリしていて筋肉を鍛えている方でも太ももが硬い方は多いようです。『筋力』はあっても『柔軟性』に欠けると運動中のケガ(肉離れ、ねんざなど)やひざ、腰の痛みが起こる可能性が多くなるので、ご注意を!

<体の柔軟性はなぜ必要なのか?>

 筋肉や関節は、何もせずにいると自然に年と共に硬くなるのは、ご自身の体ですでに感じていらっしゃる方もいるかもしれません。でもどうして柔軟じゃないとダメなのでしょうか?
【答】柔軟な筋肉・関節は動きがいい。
=ケガが少なくなる。(おすもうさんはあんなに体重があっても体がとても柔軟なので、転んでもケガが意外に少ない)
=日常生活での運動量が自然に増える。(やせる効果あり)
=血行が自然とよくなり、疲れにくくなる。細胞の若さを保つ。

<どうしたら柔軟な体がつくれるのか・保てるのか?>

 ふつうのスポーツでは筋肉の『力』や『持久性』は養えますが『柔軟性』をつくるのは、ゆっくり体を伸ばして(はずみをつけないことがミソ)ある程度伸ばしたまま保たなくてはなりません。
【答】ストレッチングやヨガをしましょう!!
ゆっくりと自分の体と対話するつもりで、体を伸ばすことで自分の体のどこが硬くなっているのか、弱っているのかよくわかるようになります。そうすれば、自分の体に必要な動き(ポーズ)もわかり、そのポーズをすることで常に若々しく元気いっぱいの体を保てるようになるのです。

≪和子からの一言≫
太ももの筋肉は体の中で一番大きな筋肉といわれています。ヨガやストレッチで筋肉を柔らかくしなやかに保つと、血行がよくなり代謝があがり、痩せる効果がアップします。いつまでも元気に歩ける若々しい体づくりをしていきましょうね!

〜KazukoヨガではMomokoヨガを継承し、シニアや初心者の方でもできるやさしいオールレベルのヨガを行っています〜

池側和子
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ヨガ・インストラクター 池側和子
778-891-9917/yogawithkazuko@gmail.com