ニセモノの元気

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ヨガと健康 第45回

2019年11月21日 第47号

最近、日本では仕事上の責任や人間関係、またハードワークなどで体力・気力を使い果たしてしまう「燃えつき症候群」の人が増えているそう。

責任の重い仕事をしている人はもちろん、10代の受験世代にも多いということです。 ここ、カナダではどうでしょうか?

仕事はメチャクチャ忙しいし、責任も山ほどある…しかし体は軽くて調子はよいから大丈夫という方、もしかしたら今の元気はニセモノかもしれません。

《味覚の異常は精神の異常》

 もしあなたが次のような心身の赤信号を感じているようなら要注意です。

1、やっとできた休日、身も心もゆっくりしよう、と思っていたのになかなかリラックスできない。またそういう時に限って体調を崩す。

2、皆が辛くて食べられないものも平気。辛さを感じない。辛いもの大好き。

 こんな状態に思い当たれば、もしかしたら自律神経系のバランスが崩れている可能性があります。

 私たちはパワー全開で何かをしている時、活動(行動)している時、心のテンションが上がっている時、忙しくしている時は「交感神経」という体を緊張させる神経が働いていると考えてください。

 本来は「交感神経」と「副交感神経(体をゆるませる神経)」がバランスよく心身のすべてをコントロールして健康は保たれるはずなのですが、常に「交感神経」が緊張する状態が続くと、このバランスは狂ってきます。

 「交感神経」が休むすきがなくなるのです。

 こうなると体も“疲れた感じ”を感じられなくなって、一見いつも活動的で元気そうに見えたり味覚に関しては刺激的な味もあまり感じられなくなってきます。(体も味覚も鈍感になる)

 いくら元気そうに見えても、この“元気”はやっぱりニセモノ。ピーンと伸ばしたゴムが伸ばしすぎれば切れるように、心を含めた体もいつかプツンと切れてしまいます。

 “もしかしたら要注意かな?”と感じる方は次をヒントに心身をリラックスさせる(休める)方法を身につけてください。長い人生の中で心身共にリラックスする方法を知っていると非常に便利でもありますよ。

〜KazukoヨガではMomokoヨガを継承し、シニアや初心者の方でもできるやさしいオールレベルのヨガを行っています〜

池側和子
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ヨガ・インストラクター 池側和子
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