アメリカの選挙に思う ~投稿千景~

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エドサトウ

 今回のアメリカの大統領選挙戦は、現職のトランプ大統領と民主党のジョウ バイデン氏との戦いで接戦であった。トランプ大統領も何となく政治家らしくなり、もう一期、大統領をすれば、世界の動きも別の変化があったかもしれない。

 特に北朝鮮との関係改善のチャンスは期待できたのではと思う。日本の拉致被害者の家族にとって、トランプ氏は一つの希望でもあったのではと思うが、残念ながら選挙にわずかの差で負けてしまう。しかし、ある州では選挙に不正があったのではと言われ、裁判で争う気配となったことは、アメリカンフットボールで最後の局面でロングパスをしてタッチダウンすれば逆転勝ちする可能性もあるが、その可能性はわずかにそれたようである。

 しかし、今回の選挙に不正があったとすれば、それを正さなければ、今後アメリカは他国の選挙や政治問題に干渉できないのではと思える。個人的な偏見で言えば、かつて三百万程の日本人が亡くなった太平洋戦争や五百万人が亡くなったといわれるベトナム戦争にしても、怪しい正義であったようにも思える。

 野球の名監督野村克也さんの言葉に「固定観念は悪 先入観は罪」とある。小生のエッセイ、バンクーバー新報社2017年2月7号『入国拒否』も参考に読んでいただけたらと思います。

入国拒否  ー エド・サトウ(バンクーバー新報社2017年2月7号)