《アスレティック・ボディをものにする法 その1》

2107
yoga

ヨガと健康 第64回

 (バンクーバー新報に20年以上掲載された、故、百々子・鈴木・パウルス師による人気コラムを、さらに加筆しながらヨガに関連した内容を連載しています。)

 夏が近づき、薄着になってくると気になるのが冬の間にたっぷりとついてしまった“ぜい肉”。思いは同じなのでしょう。私の通うスポーツ・ジムもこの時季になると混み始めます。

 皆の願いはひとつ ー “引き締まったボディ”。

 というわけで今回は気をゆるすとすぐつき始める胴回りのぜい肉を夏までに引き締める!ポーズです。

 さぁ、いますぐこのポーズを試してみてください。効果は体が感じてくれるはずです。

(1)図1のようにうつ伏せで寝て、ひじを曲げる。

アスレティック・ボディをものにする法©池側和子
アスレティック・ボディをものにする法。©池側和子

(2)上体を起こし、ひじで支える。手は図2のように組む。足は腰幅に開き、つま先を立てる。

アスレティック・ボディをものにする法。©池側和子
アスレティック・ボディをものにする法。©池側和子

(3)腹筋で胴体を持ち上げ、全身を一直線にして保つ。(15秒〜30秒を2、3回繰り返す)この時、呼吸は楽に続けること!

アスレティック・ボディをものにする法。©池側和子
アスレティック・ボディをものにする法。©池側和子

※図のようにならないこと。

アスレティック・ボディをものにする法。©池側和子
アスレティック・ボディをものにする法。©池側和子

お尻がもち上がり過ぎてもダメ(左)肩に力が入り、腰が反ってはダメ(右)

【効果】

1、行ってみるとわかると思いますが、かなり「腹筋」「背筋」「肩と腕の筋肉」を使えるポーズです。これらの筋肉を強化することで…
  ↓
2、「お腹」と「背中」そして「肩まわり」「二の腕」のぜい肉を引きしめる。
  ↓
3、日常的な姿勢がよくなり、全身的に血液循環を高めるため新陳代謝=脂肪の代謝をよくする。
(年齢の割に若々しい方は必ず姿勢がよい!)

また

4、腹筋を強化することで胃・腸もしまるため、食べ過ぎを防ぎ便秘解消にもなる。

5、“腕の力”は“心臓”と関連するので、腕を鍛えることは心臓(循環器機能)をもよくし体力を充実させる。

6、腹に力が入ることで意志力が充実するので気力が湧いてくる。

 ポーズ後はうつ伏せのまま、うーんと全身を伸ばし、使った筋肉をほぐしておきましょう。

 ポイントは「どこの筋肉を使い、鍛えているのか」を強く意識して行うこと。

 引き締まったナイス・ボディを想い浮かべながら行うとずっと効果的です。

 Good luck!!!

≪和子からの一言≫

 今回ご紹介したポーズはとても体幹(コアマッスル)を使います。さらに効果的なのは、使っている筋肉を意識し、おへそを背中の方へしっかり引き寄せながらポーズをキープすることです。簡単そうですが、10呼吸も続けていると汗が出てきますよ!ポイントは後頭部と尾骨の頂点のところにホウキを乗せているイメージ(乗せていただいてもOK!)で全身を一直線にしましょう~!Let’s try!!!

合掌

~Kazuko YogaではMomokoヨガを継承し、シニアや初心者の方でもできるオールレベルのヨガを行っています~
プライベートレッスンなどはお気軽にお問合せください。
ヨガ・インストラクター 池側和子
778-891-9917 kaz_ikegawa@hotmail.com
www.kazukoyoga.com