《胃腸を元気にする法》

827
yoga

ヨガと健康 第52回

 不眠症に胃痛、冷え性に下痢に便秘、慢性腎炎に原因不明の熱…まるでストレスいっぱいのオトナの抱える症状のようですが、これは私の小さい頃の状態。

 自分でも情けなく、今までにいろいろな試行錯誤を繰り返してきたおかげで“コレは!”と思わずヒザを打ちたくなるような「元気になる方法」にいくつか出会いました。(ヨガはその中でも際立って優れた方法であるのはモチロンですが)今回は先月からお話ししている「胃腸を元気にする方法」について“コレは!”と思った私の体験からのヒントをご紹介しましょう。

<簡単!お腹のばし>⇨姿勢が悪い方にオススメ。

腸を元気にする法-お腹のばし @バンクーバー新報 ヨガと健康

 ただ図のように寝るだけ。

   要領としては胃の周りをゆったりと伸ばしてあげるだけです。姿勢が悪くて圧迫され続けている胃腸に血液を送ってあげましょう。

  呼吸も、もちろんゆったり深く、です。

<腹筋を意識した呼吸>⇨腹筋が弱っている方、胃下垂の方、下腹部だけポコッと出ている方にオススメ。
(1)息を吐く時:背骨を丸めながら“フーッ”と息を吐く。この時“おヘソ”が背中に限りなく近づくようお腹を意識してしめる。
(2)吸う時:背骨を少し反りながら鼻から吸う。この時はお腹をゆったりゆるめる要領。

胃腸を元気にする法-腹筋を意識した呼吸 © the Vancouver Shinpo ヨガと健康
胃腸を元気にする法-腹筋を意識した呼吸 

・腹筋が鍛えられると胃や腸自体の筋力も強くなる。
・背骨を一緒に動かすことで、整え、背骨に通る自律神経の働きもよくする=内臓が正しく働くようになる。

<お腹の“の”の字のマッサージ>⇨胃腸の働きが鈍っている方、便秘症の方にオススメ。

胃腸を元気にする法-お腹の“の”の字のマッサージ © the Vancouver Shinpo ヨガと健康
胃腸を元気にする法-お腹の“の”の字のマッサージ

【“の”の字のマッサージ】
(1)図のようにあお向けでで寝る。(足は立てても伸ばしていてもよい)
(2)両手の指3本(人差し指、中指、薬指)をお腹に当ててゆっくり押してゆく。「吐く息でゆっくり押し、吸う息でゆるめる」要領で①〜⑩まで押す。(3回くらい繰り返す。)
(3)後はこの順に“の”の字を書くようにお腹をマッサージする。

<位置>
①みぞおち
②おヘソから3cm上
③おヘソから3cm下
④③よりさらに3cm下
⑤右の足の付け根の骨の内側
⑥右肋骨の下
⑦⑥の対称点
⑧⑦から下がっておヘソとの並び
⑨⑤の対称点
⑩おヘソの両側3cm

 胃腸だけでなく、内臓全般の働きがよくなり、長く続けることで体質改善になる、優れた方法。

 私も続けるうちに下痢、便秘も治って驚くほど体力がつき、本当にヒザを打って“コレは!!”と思った方法です。ぜひぜひ試してみてください。

≪和子からの一言≫
今回の記事は故百々子・鈴木・パウルス先生が大絶賛されていた胃腸を強くする方法です。永久保存版として、ぜひ毎日の健康に役立ててくださいね。 合掌

~KazukoヨガではMomokoヨガを継承し、シニアや初心者の方でもできるオールレベルのヨガを行っています~

プライベートレッスンなどはお気軽にお問合せください。
ヨガ・インストラクター 池側和子
778-891-9917 kaz_ikegawa@hotmail.com
www.kazukoyoga.com