ルース・ミドリ・コールズ氏、旭日双光章受章

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Ms. Ruth Midori Coles, President of Nikkei Seniors Health Care & Housing Society, at Robert Nimi Nikkei Home 20th Anniversary Luncheon on September 17, 2022. Photo ©2022 Nikkei Place Foundation, by Manto Artworks
Ms. Ruth Midori Coles, President of Nikkei Seniors Health Care & Housing Society, at Robert Nimi Nikkei Home 20th Anniversary Luncheon on September 17, 2022. Photo ©2022 Nikkei Place Foundation, by Manto Artworks

 日本政府は11月3日(日本時間)、令和4年(2022年)秋の叙勲受章者を発表、日系シニアズ・ヘルスケア住宅協会理事長ルース・ミドリ・コールズ氏が旭日双光章を受章した。「カナダにおける日系社会の福祉向上及び日本・カナダ間の友好親善に寄与した功労」が認められての受章となった。

 コールズ氏は11月6日の電話インタビューで「この章を受け取ると聞かされて、少し圧倒されています」と驚きを隠せないようだった。

 受章の知らせを受けた後に誰かに伝えたかと聞くと「周りの数人に伝えただけで、日系コミュニティはまだです」と言う。「これから理事たちにメッセージを送ろうかと」と笑う。彼らの協力なしではここまでこられなかったし、「彼らも私と同じくらい受章するにふさわしいと思います」と語った。

 「全く予想もしていなかったし、私がしてきた仕事は私一人の功績ではないので。コミュニティの多くの人々が貢献してきた結果だと思います」と周りの協力に感謝した。

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州日系コミュニティでは外国人叙勲としては、平成28(2016)年春にロバート・バンノ日系プレース基金理事長(当時)が旭日双光章を受章して以来となる。

 女性としては、令和3(2021)年にバンクーバー新報前社主津田佐江子氏が旭日小綬章を受章。日系人女性の2年連続の受章となった。

ルース・ミドリ・コールズ

2010年から日系シニアズ・ヘルスケア住宅協会理事長。ロバート・ニイミ前理事長時には副理事長を長年務める。ソーシャルワーカーとして30年以上ヘルスケアの現場で働き、ダイバーシティ・サービスの管理職やリーダー的役割を担ってきた。(一部Nikkei Seniors Health Care & Housing Societyより抜粋)

(取材 三島直美)

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