カナダ、入国制限を緩和へ

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入国規制下のバンクーバー国際空港の入国ロビー Photo@ The Vancouver Shinpo
入国規制下のバンクーバー国際空港の入国ロビー Photo@ The Vancouver Shinpo

カナダ市民、永住者の祖父母、孫、兄弟姉妹、
一年以上の交際相手も条件付きで入国可能に

 10月2日、カナダ政府は新型コロナウイルス対策への国境閉鎖で、入国制限の一部緩和を発表した。

 カナダ政府は3月16日よりすべての海外からの旅行者の入国を禁止。その後、6月9日に規制を緩めて、カナダ市民や永住者の配偶者、扶養している子ども、父母などに入国を許可している。

 今回発表されたのは、規制をさらに緩和して、入国許可をカナダ市民、永住者の祖父母や孫、そしてその配偶者、扶養を受けていない子どもやその配偶者、兄弟や姉妹、1年以上の交際相手にまで拡大するというもの。交際相手に関しては、オンラインデートではなく”物理的に付き合っている”必要がある。

 最低15日間はカナダに滞在することや、カナダ移民局( Immigration, Refugees and Citizenship Canada -IRCC)に条件を満たしていることを示す書類などが求められる。詳細については10月8日にIRCCのウェブサイトで発表される。引き続き、入国後14日間の自己隔離が必要とされるが、家族が重い病気の場合などは、条件が緩和される可能性があり、その詳細も10月8日の発表を予定していされる。

 ただし、カナダ政府では渡航を考えている人は新しい規制の下で必要な条件をすべて満たし、さらに書類を入手するまでは、渡航計画を立てないようにと呼び掛けている。