トルドー首相にワクチン反対派が投石

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 ジャスティン・トルドー首相が9月6日に新型コロナウイルスワクチンなどの政策に抗議するグループから小石を投げつけられた。遊説先でのことだ。

 事件が起こったのはオンタリオ州ロンドンでのこと。次の遊説先に移動するためにバスに乗り込もうとしたトルドー首相に、同首相や自由党の政策に抗議する人らが石を投げた。

 首相だけでなく、同行している記者にも石が当たったという報道もある。

 野党第一党の保守党のエリン・オトゥール党首は、事件について「きわめて不愉快」「政治的暴力は決して正当化されないし、メディアは脅迫や嫌がらせ、暴力にさらされることがあってはならない」と、Twitterに投稿した。

 今回の総選挙では、連邦政府や国営企業の職員、スタッフへの新型コロナウイルスワクチン接種の義務化、カナダ全国共通のワクチンパスポートの導入、新型コロナ後の経済雇用策、気候変動問題対策、中間所得層支援などを選挙の争点となっている。

 カナダ連邦議会は8月15日に解散、総選挙の投開票は9月20日。 

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