カナダから日本への帰国・入国者への制限、3日より追加で緩和

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 日本時間3月1日から大きく変更された、日本政府の新型コロナウイルス感染症に関する水際対策。新型コロナウイルス感染症のワクチンを3回接種していれば、検疫所が確保する宿泊施設で3日間の待機は不要になったが、引き続き原則7日間の待機が必要となっていた。

 しかし、新たな措置が2日に発表され、カナダ全域は指定国・地域から解除された。さらに、バンクーバー新報の問い合わせに厚生労働省は、ワクチン接種証明があるワクチン3回接種者については帰国・入国後の「自宅等待機なし」となったと回答した。ただし、入国時の検査で陰性と判定されていることが条件となる。変更は3月3日から。

 一方、ワクチンを3回接種していない人は、原則、7日間の自宅などでの待機が求められる。ただし、入国後3日目以降に自主的に自費で受けた検査の陰性結果をMySOSで提出した場合には、その後の「自宅等待機」の継続は必要ない。

 3回目未接種者の入国後の公共交通機関の使用についても、入国後の待機のため「自宅等」まで移動する際は、公共交通機関の使用が可能となっている。入国時の検査(検体採取時)から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅などまでの最短経路での移動に限る。

 入国後3日目以降に自主的に検査を受ける場合は公共交通機関を使うことはできない。

出発前の新型コロナ検査、鼻腔ぬぐい液追加へ

 現在、日本への入国の際に必要となっている、検疫所への「出国前72時間以内の検査証明書」の提示については、3月9日午前0時(日本時間)日本到着以降は、「鼻腔ぬぐい液(Nasal Swab)」についても有効な検体に追加されることになった。

 「出国前72時間以内の検査証明書」を提示しない場合は、9日以後も引き続き日本への上陸は認められない。

 3月3日現在、「鼻咽頭ぬぐい液」「唾液」「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合検体」のみが有効な検体として認められている。

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