オンタリオなどでワクチン接種証明の提示不要に

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 オンタリオ州で3月1日から、レストランやジム、映画館、ナイトクラブ、屋内でのスポーツ観戦などで、新型コロナワクチン接種証明の提示が不要となった。ただし、レストランや店舗などは、顧客やスタッフの安全確保のため、引き続き接種証明を利用することもできる。

 同州では2021年9月22日から、一部サービスの利用に、ワクチン接種証明の提示を義務化。その後のオミクロン株の感染拡大により、規制を強化して、QRコードが表示された証明の提示が必要となった。提示義務化当初は、QRコードなしのワクチン接種証明も有効としていた。

 今回の規制緩和は州政府が、オンタリオ州保健医官キーラン・ムーア博士に相談して決めたもので、オミクロン株感染のピークが過ぎたことを受けての対応。

 カナダの全ての州や準州で一時は提示が義務化されていたワクチン接種証明だが、2月から運用終了が進んでいる。

 カナダでいち早く接種証明の使用を終えたのはアルバータ州で、2月9日に提示が不要となった。続いてサスカチュワン州が2月14日、プリンスエドワード島州とニューブランズウィック州が2月28日で運用を撤廃した。

 ノバスコシア州では28日からレストランや映画館に行く場合などの際、接種証明の提示は不要となったが、デイキャンプのスタッフやボランティアには3月21日まで提示を求めている。

 マニトバ州はオンタリオ州と同じ3月1日から、公共の場所でのワクチン接種証明の提示が不要になった。ケベック州とニューファンドランド・ラブラドール州は3月14日、ユーコン準州は3月18日で提示義務を終了する予定。

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