日本の成年年齢引き下げで何が変わった?

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18歳で有効期限10年のパスポート取得が可能に

 民法改正により、日本での成年年齢が4月1日に20歳から18歳に引き下げられた。これにより旅券法も改正となり、1日以降は、18歳以上であれば有効期間が10年のパスポートの申請が可能になった。

 また、旅券の発給の申請で親権者の同意が不要となる年齢も、同日から20歳以上から18歳以上に変更となった。18歳になれば親権者の同意がなくても、有効期間10年のパスポートを申請できる。

ローンやクレジットカードの契約も18歳から親の同意なしでも可能に

 成年に達すると、親の同意がなくても、携帯電話を契約する、クレジットカードをつくる、ローンを組むなども自分の意思でできるようになった。成年年齢引き下げで、18歳からさまざまな契約を自分でできるようになっている。

 そのため、たとえば18歳が一人で、親などの同意を得ずに、高額の化粧品の購入契約を結んだ場合も、3月31日までは親や本人が契約を取り消すことができたが、1日からできなくなった。ただし、クーリングオフの対象であれば一定期間は契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる。

 一方、飲酒や喫煙、競馬などのギャンブルの年齢制限は、これまで同様20歳。また、女性が結婚できる最低年齢は16歳から18歳に引き上げられ、結婚できるのは男女ともに18歳以上となった。

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