ワクチンパスポート導入はまだ調査段階、トルドー首相

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 ジャスティン・トルドー首相は「ワクチンパスポート」導入について、カナダではまだ調査段階と27日の会見で語った。

 ワクチンパスポートとは、ワクチン接種が完了したことを証明するなんらかの証明書で、旅行の際に今後導入される可能性が高いと予測されている。

 ヨーロッパでは欧州連合(EU)会長がニューヨーク・タイムズ紙のインタビューに応え、ワクチン接種を完了したアメリカ人旅行者を今夏にも受け入れる方向で検討中であると発表した。アメリカ失病対策センター(CDC)ではワクチン接種を完了した国民に海外旅行を含めた行動の指針を示している。

 ウィズコロナ、アフターコロナを見据えて、ワクチンパスポートの準備は着々と進んでいる

 トルドー首相は「海外旅行に際してはパンデミック前でも予防接種の証明書が特定の地域で必要だったように、今回のパンデミックと新型コロナウイルスの関係を考えると同様の対応が導入されることは必然だと考えている。カナダとしては世界中のパートナーや同盟国と連携しながら、実際にどのように展開していくか現在取り組んでいるところ」と説明した。

 さらに、経済再開、国境再開、「ノーマル」な生活の再開に向けて、どのような形にするか計画していると語り、カナダが決定するときには「科学的根拠」を基に実行すると語った。

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