ArriveCANアプリの不具合で一部のワクチン完了者に自己隔離通知

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 新型コロナウイルス感染防止水際対策としてカナダ入国前に入力を義務付けられているアプリArriveCANに一部不具合が起こっていることが7月20日分かった。CTVニュースが伝えた。

 報道によると、新型コロナワクチン接種完了を入力しているにもかかわらず、自己隔離をするよう通知が届くという。

 カナダ政府も不具合を認識していて、修正を急いでいる。政府の説明によると、CBSA(カナダ国境サービス庁)はアプリの不具合をすでに確認して24時間体制で修正をしているという。影響しているのは全体の約3%の利用者で、多くはiOS(アップル)機器とリンクしているようだと説明している。

 カナダ公安省は声明を発表し、自己隔離が必要かどうかはアプリではなくCBSAやPHAC(カナダ公衆衛生局)が決定すると強調している。

 カナダ政府は、ワクチン接種の有無や、国籍、出発地にかかわらず、空路・陸路・航路での入国者全てにArriveCANアプリへの入力を義務付けている。アプリには、ワクチン接種完了を証明する書類をアップロードする。カナダ入国時にワクチン接種を完了している場合は、14日間の自己隔離や入国後の新型コロナ検査義務が免除されている。

 ただし、バンクーバーを含む主要4空港では19日から到着後無作為に選ばれたワクチン接種完了者への検査実施を再開した。

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