カナダが新型コロナ規制を撤廃へ

341

 (情報更新)カナダ政府は26日、現在実施している新型コロナウイルス感染防止のための水際対策を9月30日で全て解除すると発表した。これで国籍や新型コロナワクチン接種の有無にかかわらず、10月1日からカナダに入国する全ての入国者に対する新型コロナ規制が撤廃される。

 また、航空機や鉄道利用時のマスク着用義務についても9月30日までで終了。10月1日よりマスク着用義務も撤廃される。

***

9月23日掲載

 カナダ政府が新型コロナウイルス感染拡大防止のための水際対策を9月30日で撤廃することが分かった。政府高官の話として各メディアが一斉に伝えた。

 カナダ政府は、新型コロナ感染が拡大した2020年3月から国境を閉鎖する措置を始め、感染状況やワクチン接種状況などに応じて徐々に水際対策を緩和してきた。

 現在は、新型コロナワクチン接種を完了している場合は、国籍に関係なく、入国時の新型コロナ検査陰性証明免除、ワクチン接種証明の提出、ArriveCANアプリでの情報登録必須となっている。また、空港到着時には無作為に選ばれた人のみ新型コロナ検査を受ける。

 ワクチン接種が完了していない場合は、カナダ市民権、永住権保有者など入国ができる人は、新型コロナ検査陰性証明提出、入国後14日間の自己隔離、隔離中のコロナ検査などの規制があり、外国籍の旅行者は入国できない。

 これらの「国境措置に関する新型コロナ緊急措置令」は、9月30日に失効することが決まっている。政府にはこの措置を延長する選択肢があり、10月以降の政府の対応に注目が集まっていた。最終的にはジャスティン・トルドー首相が決定するという。

 現時点では政府高官の話として、トルドー首相も9月30日で現在の水際対策終了を了承していると報道されている。26日にも公式発表される予定。

 もし決定すれば、10月1日からカナダ入国については、全ての新型コロナ規制が撤廃されることになる。

 ただし、機内や空港内でのマスク着用義務の撤廃については閣議決定され発表される。

合わせて読みたい関連記事