バンクーバー水族館を救え、キャップスがコラボマスクを販売

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Vancouver Aquarium, Vancouver, BC
バンクーバー市スタンレー公園内にあるバンクーバー水族館。Photo © バンクーバー新報

 新型コロナウイルス感染の影響で、多くの企業や団体が窮地に立たされる中、ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバーにある、バンクーバー水族館も大きな打撃を受けている。

 同館は今月に、このままでは閉館の可能性もあると発表した。現在は海洋生物たちの飼育をギリギリで続けられる状況と明らかにした。従業員は一時的に解雇できても、7万いる海洋生物たちの世話を止めるわけにはいかない。

 水族館によると、閉館の可能性を発表した後、多くの人から寄付が集まり1週間で62万4427ドルにもなったという。水族館の収入は入場料とグッズ販売などで、月平均300万ドル。3月17日から続く休館は収入に大きく響いている。

 そこでこの窮地を救うために、地元MLS(メジャーリーグサッカー)バンクーバー・ホワイトキャップスFCが、コラボデザインのマスクを販売することを発表。売上金を水族館救済に充てるという。マスクは大人用、子ども用が用意され、水族館とホワイトキャップスのロゴが入った4種類のデザインが用意されている。洗って何度も使用可能で、バンクーバーで製造されたものと強調した。

 購入は水族館ウェブサイトから可能。郵送は5月からと発表している。

 バンクーバー水族館サイト https://vanaquashop.org/