マスク反対派によりBCフェリー遅延

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BC Ferry to Victoria, British Columbia; Photo by © Vancouver Shinpo
バンクーバーからビクトリアへ向かうBCフェリー。 Photo by © Vancouver Shinpo

 BCフェリーで10月17日、マスク反対派とみられる十数人がマスクをつけている乗客らと騒ぎを起こし、フェリーの運航に遅れがでた。

 同社のスポークスパーソン、デボラ・マーシャルさんによると事件が起こったのは、バンクーバー島ナナイモのデパーチャーベイターミナルを午前8:30に出発する予定だったフェリー。約50人の乗客がマスクを着用せずに乗船していた。

 BCフェリーの利用時は、車内以外ではマスク着用が義務化していることから、一部乗客が注意をしたところ、マスクを付けていなかった十数人が”不適切な行動”に出たという。

 BCフェリーではウエストバンクーバー警察に通報。ホースシューベイターミナルに到着したときに、乗客の下船を止めて警察が乗り込むことになり、結果、45分の遅延がでた。警察が乗船したときには騒ぎは収まっていたこともあり、逮捕者は出ていない。

 マスクを着用しておらず、騒動を起こした12人については、BCフェリーでは17日当日の再度の利用を禁じた。

 マスクを着用していなかった乗客らは、17日と18日にバンクーバーのダウンタウンで行われた、マスク着用の義務化、渡航制限、フィジカルディスタンスなどの規制に反対する人たちのイベント “B.C. Freedom Mega Rally” に参加したとみられている。

 同様にマスク着用が義務化しているトランスリンクでは、9月26日、マスクをしないでバスに乗っている人に注意をした男性が、マスクをしていなかった男性に殴られてケガをするという事件も起きている。

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