長期療養施設への訪問規制を4月から緩和:BC州

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 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州政府は新型コロナウイルス感染拡大の影響を最小限に抑えるために実施していた高齢者が入居する長期療養施設(Long-Term Care & Seniors’ Assisted Living Facilities)への訪問規制について、大幅に緩和する方針を25日発表した。

 BC州衛生管理局長ボニー・ヘンリー博士は、新型コロナの影響を身体的にも精神的にも最も受けているのは長期療養施設に暮らす高齢者で、その家族にも辛い状況が続いていると語り「4月からは長期療養施設に暮らす祖父母を訪問して触れ合うことができるようになります」と朗報を伝えた。

 エイドリアン・ディクス保健大臣は「ワクチン接種が感染防止に重要な役割を果たすようになり、長期療養施設に暮らす高齢者と安全につながることができるようになる。訪問者の規制を緩和する時期にきたと判断した」と説明した。

 ただ、この日は新たな感染者数が800人も確認されたことから「この数字は多すぎる」として、十分に感染予防対策を講じてほしいと注意も促した。

 ヘンリー博士は状況を見ながら高齢者施設訪問規制の今後の対応を検討していくと語った。

 今回の長期療養施設訪問に関する主な規制緩和は以下の通り。4月1日から実施される。

  • すべての入居者が家族などの訪問をより頻繁に定期的に受けることができる。
  • 訪問者は少なくとも60分は滞在できる。
  • これまでは特定の1人だけしか訪問できなかったが、家族や友人も訪問できる。
  • 1度に訪問できる人数を、大人2人と子ども1人に拡大する。
  • 訪問者は施設のスタッフの同席なしに入居者の部屋で会うことができる。
  • マスク着用や手指消毒の感染予防策を講じたうえで、訪問者と入居者がお互いに体を触れ合うことができる。

詳しくはこの日発表されたパネルを参照。https://news.gov.bc.ca/files/3.25.2021_Easing_Restrictions_LTC.pdf

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