バンクーバー図書館で、延滞料など罰金免除イベント

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 バンクーバー図書館で6月14日から27日の間、「Library Fine Forgiveness(図書館の罰金免除)』イベントを開催している。

 図書館の罰金には、書籍紛失による返却漏れや、期限までに返却しなかった場合の延滞料などがあるが、この2週間にウェブサイトで申請する、もしくは図書館で電話などで手続きをすることで、申請時点で未払の罰金は帳消しになる。

 延滞料などの罰金は図書館での経験をネガティブなものにするほか、罰金を支払う必要があるため、図書館を利用しなくなったという人もいる。そのような人たちに図書館をまた使ってもらうためのイベントだとバンクーバー図書館はいう。

 同図書館では新型コロナウイルス感染拡大に伴い、今年1月5日までは罰金を免除していたが、1月6日から徴収を再開していた。

 近年、世界の図書館で延滞料などの罰金を廃止する動きがある。メトロバンクーバーでもノースバンクーバーやリッチモンド、バーナビー、オンタリオ州ではトロント(子ども)、オタワなどで、罰金を免除している。

罰金を課していないカナダの図書館
https://librarianship.ca/features/fine-free-libraries-in-canada/

罰金免除の受け方
・ウェブサイトから申請
 www.vpl.ca/survey/index.php/222272?lang=en
・電話
 604-331-3670

・もしくは図書館で手続きをする。