携帯電話3台にコンピュータ、散漫運転のドライバーが警察に捕まる

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VPD Traffic Section Twitterより
VPD Traffic Section Twitterより

 バンクーバー市ダウンタウンで、対向車に向かって進もうとしていた運転手が警察に捕まった。場所はダンスミア・ストリートで、運転席の隣や助手席には、携帯電話3台とラップトップコンピュータ1台があったという。

 バンクーバー市警は、電子機器が置かれた車内の写真をツイッターに投稿。運転手は、道路閉鎖標識を回り込んで対向車線に入り、非常灯をつけた警察車両を追い越したとし、「これらのデバイスが、ドライバーの注意力散漫の原因だと思いますか?」と呼びかけている。また「(運転中に)電子機器を使用した」として368ドルの違反切符と、交通標識に従わなかったとして121ドルの違反切符を渡したことも投稿している。

 この事件の前日には、世論調査会社イプソスの携帯電話に関する調査をブリティッシュ・コロンビア州保険会社ICBCが公表。運転中に携帯電話を手にする人が増えていることが明らかになった。

 調査結果では、回答者のうち43%が、少なくとも10回に1回は運転中に携帯電話を使うと回答。2019年の33%より増加している。このうち73%は運転中にこうした電子機器を使用すると警察に捕まると認識しているという。

 調査結果を踏まえて警察とICBCは、新たに州全体で散漫運転防止キャンペーンを予定している。

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