バンクーバー市選挙の立候補者、中国語、ペルシャ語表記の名前を投票用紙に掲載へ

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 来月行われるバンクーバー市の選挙において、立候補者は投票用紙に、中国語やペルシャ語で名前を掲載することを許可された。

 バンクーバー憲章では、立候補者は投票用紙の名前として、本名のほか通称を入れることができる。今回の立候補者のうち15人は、通称を英語表記のほか、中国語またはペルシャ語でも記載していた。

 しかし9月13日、バンクーバー市選挙管理委員会委員長Rosemary Hagiwara氏はブリティッシュ・コロンビア州裁判所に対し、非ラテン文字表記の名前の掲載を許可しないよう求めた。これに対しJames Wingham判事は木曜日、選挙が迫っている中で裁判を進めるのは「不公平」とし、ヒアリング延期を決めた。

 これに伴い15人の候補者は、今回の選挙では、申請用紙に書いた名前(中国語、ペルシャ語表記含む)をそのまま投票用紙に記載できることとなった。ヒアリングは選挙終了後に行われる。

 15人の内訳は、NPA(Non-Partisan Association)が10人、Vision Vancouver2人、Forward TogetherとCOPE、OneCity Vancouverが各1人。名前の経緯はさまざまで、出生時に親がつけた名前もあれば、大人になってからつけたものもあるという。

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